サツマイモの苗って買うと結構しますよね。
サツマイモの苗は自分で育てて作ることが出来ます。
今回は自分でサツマイモの苗を育てて、それを植えたというお話です。
サツマイモの苗を育てる
まずはサツマイモの苗を育てるところから始めます。
私は昨年、地域イベントのサツマイモの収穫で採れたサツマイモの中で、比較的形もよくしっかりしているものを選び、来年の苗づくり用の芋として取っておきました。
参考記事:サツマイモの収穫をしました
サツマイモは低温に弱く、冬の寒さをしのぐ必要があります。
そこで、我が家で一番暖かい部屋であるリビングの片隅に新聞紙で巻いて、保存しておきました。
その後、春になって4月の終わりぐらいから水耕栽培のようにサツマイモを水に漬けました。
(本当はもっと早くから、3月末から4月の上旬くらいにやれば良かったのですが、いろいろ忙しくて先延ばしにしてしまいました)
1~2週間後くらいから芽が出始め、順調に成長していきました。
サツマイモは水に漬けて芽を出させてもいいし、土に半分植えて芽を出させてもいいようです。
私は普段の水耕栽培で使っているアイスの入っていた容器を使い、そこに水を入れてサツマイモを漬けておきました。
芽が出て少し成長してきたくらいから水ではなく、ハイポニカ溶液を混ぜた水に漬けるようにしました。
それが功を奏したかは良く分かりませんが、1か月もすれば立派に苗として使える状態に成長しました。結構立派な苗が出来ました。
これを庭の片隅に植えました。
ミニトマトの間に植えたのですが、充分に育つスペースがあるとはいえないかもです。
うまく育つといいのですが。
どうなっていくか、またお伝えしますね。