水耕栽培を続けています。始めてから3か月くらい経ちました。
その間に感じたことをまとめてみたいと思います。
最初は育てる品種はしぼる
最初は育てる品種はしぼったほうがいいかもと思うようになりました。
今までにベビーリーフ、ルッコラ、リーフレタス、ミニトマト、バジル、ほうれんそう、ねぎ、ラベンダー、ナデシコ、ニチニチソウ、ナスタチュウム、イチゴの全部で12種類を種から育ててみました。
そのうち、実際に芽が出て育ったのはベビーリーフ、ルッコラ、リーフレタス、ミニトマト、バジル、ねぎです。ほうれんそうやラベンダー、ナデシコ、ニチニチソウ、ナスタチュウム、イチゴは残念ながら発芽しませんでした。
正直、手を広げすぎたかなと感じています。
手を広げすぎて、管理が追い付いていない感覚がありました。
水耕栽培に慣れて軌道に乗るまでは2~3種類くらいにしておくのが良いのではないかと思います。
初心者におすすめの品種
それでは、何を育てるのがいいのでしょうか。
私は、リーフレタス、ミニトマト、バジル、ルッコラ、ねぎをおすすめします。
特に一押しはリーフレタスです。リーフレタスは普通のレタスとして使えるので、活用範囲が広いです。サラダにしたり、彩りに使ったり、付け合わせに使ったり…。
今はリーフレタスを全部で40株ほど育てていますが、これだけあればレタスを買わずに済んでいます。(大人2人、小学生1人、幼児1人の家庭です)
バジルやルッコラは少し癖があるので、苦手な人はやめておいた方が無難です。私は好きなので、パスタの上に載せたり、サラダに入れて食べたりしています。スーパーで買うと高いので、自分で育てると重宝します。
ねぎは種から育てるのもいいですが、買ってきたねぎを再生するのもおすすめです。ねぎは付け合わせにちょこちょこ使えるので重宝します。室内で育てているとすぐ気軽に収穫できるのでいいです。
ミニトマトは、現在すくすく成長中でたくさんの花を咲かせていますが、まだ実はつけていません。葉物野菜と違ってすぐ収穫できないのがネックですね。気長に待ちたいと思います。収穫が楽しみです。
ベビーリーフは育てやすいのですが、アブラムシが付き過ぎるのであまりおすすめできません。
水耕栽培を始めて3か月たってまとめ
自分で育てた野菜が食卓に載せられるのはとてもうれしいですし、楽しいです。
手間はかかりますが、食費も浮きます。
子どもたちも日々育っていく野菜に興味津々です。
水耕栽培はとてもおすすめです。でも、始めから手を広げすぎると管理が追い付かなくなるので、最初は2~3種類から始めるのがおすすめです。