アイスの箱は水耕栽培に最適!

私はアイスの箱を再利用して、水耕栽培に利用しています。

程よい大きさですし、元手もかからないのでとてもおすすめです。

使うアイスの箱はこちら

使うアイスの箱はこんなタイプのものです。

img_6058

箱の下の部分だけを使います。

これだけ入って税込398円で近くのスーパーで買えるので、我が家ではよく食べていて、この空き箱がたくさんあります。

使い方は2通り

使い方は2通りあります。

①お茶パックを使って、アイスの箱の中に入れる方法と、②2つ箱を使い、1つの箱に小さな穴をたくさん開けてもう1つの穴を開けてない箱を重ねて2枚重ねにする方法です。

①お茶パックを使う方法

お茶パックを使う方法では、こんなお茶パックを使います。ダイソーで100枚入りが108円で買えます。

img_6199

そして、お茶パックにバーミキュライトを入れます。

バーミキュライトもダイソーで買えます。

img_6061

そして、アイスの箱にこのようにセットします。

img_6214

培養液を補充する際は、植物やバーミキュライトやお茶パックに直接かからないように静かに入れます。

②2枚重ねにする方法

この方法では、アイスの箱を2つ使います。1つの箱に小さな穴をたくさん開けて、もう1つの穴を開けてない箱を重ねて2枚重ねにします。

穴は、まず画鋲で小さな開けた後、穴を大きくするために、竹串で穴を広げます。

いきなり竹串で開けようと思うと、硬くてちょっと難しかったです。

なので、最初に画鋲を使って小さい穴をあけておくとやりやすいです。

img_8371

img_8370

そして、2枚重ねにした後、バーミキュライトをいれて、そのあと種をまきます。

この方法は、根がそれほど張らずにすむ、ベビーリーフなどの栽培におすすめです。

img_6053-1

種をまいてから10日~14日くらいで収穫できます。

img_8372

培養液の補充は、必ず2枚重ねになっているうちの上の箱を持ちあげて、下の箱に注ぎ入れるようにして、直接植物やバーミキュライトにはかけないようにします。

下から吸収させるイメージです。この際、たくさん培養液を入れすぎてしまうと、バーミキュライトが浮いてしまって安定しないので、適量を入れるようにします。

いかがでしょうか。最近は②の方法の方がたくさん種をまけてたくさん収穫できるし手間も少ないので、もっぱら②の方法でやることが多くなってきています。

水耕栽培は、虫の付きやすい葉物野菜、特にリーフレタスやベビーリーフの栽培ととても相性がいいです。家で簡単に気軽に水耕栽培が楽しめます。

是非アイスの箱を使って水耕栽培にチャレンジしてみてください。

スポンサーリンク
Googleアドセンス336×280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
Googleアドセンス336×280

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA