【書評】小さな「農」でここちよく自分で育てるシンプルライフ

金子由紀子さん著、小さな「農」でここちよく自分で育てるシンプルライフ

を読みました。

2010年に発行された本なので、それほど新しい本ではありませんが、私の目指したいライフスタイルに近い感じで感銘を受けました。

小さな「農」で心が癒される&豊かな暮らしが実現できる

金子由紀子さんはこう書いています。

暮らしのなかに、ほんのちょっぴり「農」の要素が加わることで、あわただしい毎日にともすればすさみがちな心が、うまい具合にチューニングされるのです。心が落ち着き、揺らがなくなるのです。

そのとおりだと思います。

私も小さな庭やベランダ、室内で野菜やハーブ、花を育てていますが、それらの手入れや収穫を通して心が癒されているのを感じます。

そして、野菜やハーブであれば育てたものを食べるという楽しみもあります。

自分の手で育てた野菜やハーブは鮮度抜群ですし、自分で育てたというだけで格別です。

これらを味わうときはこの上ない幸せを感じます。

小さな「農」では少ししか自給自足できませんが、それでもとても豊かな暮らしだと感じます。

「自分で食べるものを買うのでなく、自分で作り出す」ということは、とても手間がかかりますが、とても楽しいです。

そのことにあらためてこの本は気づかせてくれました。

これからもとても小さい「農」ではありますが、室内での水耕栽培やベランダ栽培、小さな庭での野菜作り、ハーブづくり、花づくりを頑張っていきたいと思いました。

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