城郭として「国宝第一号」に指定された「名古屋城本丸御殿」完成公開のご紹介です。
名古屋城本丸御殿とは
名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として慶長20年(1615年)、徳川家康の命によって建てられました。
昭和5年には、天守閣とともに国宝に指定され、屈指の名城として知られていましたが、昭和20年の空襲により建物の大部分が焼失しました。
復元が待ち望まれた本丸御殿は、平成21年から復元工事が始まり、10年に及ぶ復元が終わり平成30年6月8日、いよいよ完成公開されました!
匠の技で400年前にタイムスリップ
伝統工法により400年前の姿をそのままに木造建築で完全復元しています。
築城当時と同じ木曽檜を使用しています。
忠実な復元で江戸時代の武家文化の空間を体感することが出来ます。
全国初の「名古屋おもてなし武将隊」
2009年に全国初で結成された武将隊です。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将が、毎週末ツアーや演武を開催して来場者をおもてなししてくれます。
これは素敵なおもてなしですね♪
興味を持たれた方は是非詳細ページをご覧くださいね。