株式会社鈴木木工所さんのご紹介です。
株式会社鈴木木工所さんは衣桁、撞木、反物掛け、胡床、几帳台等の調度品の受注生産をされている会社です。
今回、株式会社鈴木木工所さんが取り扱っている「几帳(きちょう)」についてご紹介させていただきます。
几帳(きちょう)とは?
そもそも几帳(きちょう)とは何?と思われる方もいらっしゃると思うのですが、几帳(きちょう)とは
寝殿造りに用いた室内調度の一。室内に立てて間仕切りとし、また座のわきに立てて隔てとした。
台に二本の柱を立て、その上に一本の横木をわたし、帳を垂らしたもの。<大辞林より>
だそうです。
源氏物語絵巻に描かれている几帳は、平安時代によく使われていたようですが、現在でも結婚式場や神社、寺院、料亭、旅館などで使われていて、個人宅でもインテリアとして使っている方が増えているのだそうです。
帷子(帳)は、着物を再利用される方も多くいらっしゃるそうです。
愛着のある着物を使って作った几帳、とても素敵ですね!
また、帷子(帳)を有名な伝統工芸画家の方に書いて頂いて製作することも可能だそうです。
几帳(きちょう)の購入・制作の事ならお気軽に株式会社鈴木木工所さんにご連絡ください。
見積り料金以外に追加料金は、依頼内容に変更がなければ頂いていないそうなので、安心ですね。
業者さんだけではなく、個人の方でも注文できるそうですよ。
興味を持たれた方は是非株式会社鈴木木工所さんのページをご覧くださいね。
コエタスさんからの情報でした。