自家製梅酒作りで節約

自家製梅酒はお得?

以前から5〜6月頃はスーパーに青梅やホワイトリカー、梅酒瓶などが並んでいるので、梅酒作りに興味を持っていました。
でも何となく面倒で手を出せていませんでした。
今回、近所のスーパーで青梅が1キロ¥298とお安く売られていたので、思い切って梅酒作りに挑戦してみることにしました。

なるべく費用を抑えて作ることで、買うのとどちらが安上がりなのか、節約になるのか検証していきたいと思います。
<材料費(税込)>
・青梅1キロ¥298

・ホワイトリカー1.8L¥980

・氷砂糖1キロ¥318→使うのは500gだけなので、¥318÷2=¥159

・瓶1.9L入るガラス瓶(ダイソーにて¥216×2=¥432で購入)

合計¥1869
ガラス瓶は、家にガラス瓶があればその分の費用はかからないので、その際はかかる費用は¥1437となります。

今回使った、ダイソーで買ったガラス瓶はこちら↓ 
出来た梅酒が入れたホワイトリカーと同じ1.8Lとすると、100mLあたり約¥104(瓶代を含めなければ約¥80)となります。

ホワイトリカーのアルコール度数は35度のため、一回に飲む量は50mLほどでいいかもしれません。(水割りやお湯割りにする)

その場合は約¥52(瓶代を含めなければ約¥40)

近所のスーパーで売っている梅酒の最安値は2Lで¥698です。(アルコール度数は8%)

一回に飲む量を200mLとすると、一回あたり¥70。

一方、自家製梅酒は50mLを4倍に薄めるとして、一回あたり¥52(瓶代を含めなければ¥40)

自家製梅酒の方がアルコール度数は高いですね。
こう考えると、自家製梅酒は安いと言えます。

作る手間はかかりますが、自分で作った梅酒は格別なのではないでしょうか。

梅酒の作り方

<梅酒の作り方>

①青梅を水に漬けてアクを抜く

②青梅のヘタを竹串などを使って取る

③青梅をきれいに洗い、しっかり水気を切る

④煮沸消毒した瓶の中に青梅と氷砂糖を交互に入れる

⑤ホワイトリカーを注ぎ込む

⑥時々振ってかき混ぜて3ヶ月以上熟成させる
漬けた後の青梅は取り出して梅ジャムを作るのに使えるそうです。
梅酒以外にも、イチゴやリンゴ、キウイフルーツやレモンなど様々なフルーツを使って果実酒を作ることが出来るようなので、梅酒作りがうまくいったら他の果実酒作りにもチャレンジしてみたいです。

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