秋になると、銀杏の木からたくさんの銀杏が落ちてきます。
我が家の近くでもたくさん銀杏が落ちているところがあり、秋になると拾ってきます。
(拾ってもいい場所かどうかは各自確認してくださいね)
たくさん食べすぎてもよくないですし、他にも拾いたい人がいると思いますので、拾ってくるのは我が家で食べきれる分だけです。
銀杏の処理の仕方
銀杏はとてもくさいので、処理には注意が必要です。
私は、ビニール袋に銀杏を入れて、その中で果肉部分と種の部分とを取りわけるようにしています。(食べられるのは種の部分です。)
果肉分と種の部分とをビニール袋の中で取り分けたら、種の部分をビニール袋の上部に、果肉部分を下部に寄せて、その間をねじります。
果肉部分が特ににおいますので、こうすることでビニール袋をあけたときににおいの被害を最小限に抑えることが出来ます。
そうしてからビニール袋をあけて、ビニール袋の上部に寄せておいた種の部分だけを取り出します。
取り出すときは直接ざるなどにいれるようにして、手では触らないようにするとかぶれずにすみます。ざるにいれた種の部分は水洗いします。
洗い終わたのがこちら。↓
これを大き目の封筒に入れて、電子レンジで40秒くらいチンすると、中で殻がはじけて、種の中身が出てきます。その種の中身が食べられる部分です。
少し塩をふるとより美味しくなります。
お酒のつまみとして食べると最高です。
ほろりとした苦みがいいです。
秋の味覚。自然がくれる恵みですね。
是非銀杏を拾ってきて楽しんでみてください。