キャリア契約のスマホは高いですよね。普通に契約すれば、なんだかんだで6000円～8000円くらいかかってしまうのではないでしょうか。
格安SIMを導入すればかなり料金が抑えられるので、まだ使ったことがないという方は検討してみてください。
お金のかからない暮らしを目指すうえでおすすめの格安SIMをまとめてみました。
①通話はほどんどしない、キャリアメールもいらない、という人
→格安SIMの通話SIMプランをおすすめします。
私のおすすめはDMMの通話SIM１GBプランで、たったの1260円（税抜）です。
高速と低速（200kbps)がアプリで切り替えられるのですが、低速でも最初の数秒だけ高速がでるバースト機能があるので、基本的には低速モードで十分使える印象です。低速モードに時に使った通信料はカウントされません。（ただし低速モードでの通信が3日で366MBを超えると速度をさらに規制される可能性あり）
高速通信分が１GB しか使えないので、大丈夫なのか？足りないのでは？と思う方もいるかもしれませんが、Wi-Fi環境があるところ以外では動画を見ない、重いアプリダウンロードをしない、アプリの更新をしない、ということを守れば１GBで十分です。通常は低速モードで十分なので。ナビを使いたいとか、昼間のネット速度が遅くなる時間帯に調べ物をしたいときなどだけに高速に切り替える感じです。
ちなみに最安は0-SIMの通話SIM700円（税抜）です。ただし499MBまでに通信料を抑えることができれば、です。499MBまでに抑えるのはかなり難しいので万人向けではありません。500MBを超えたら100MBごとに100円の追加料金を取られます。（上限2300円(使用量2GB～5GB)）低速モードというものがないので、ついつい使い過ぎてしまう可能性があります。
②通話をよくする人
→ガラケーの通話し放題プラン+DMMのデータSIM１GBプランのガラケー、スマホ2台もちをおすすめします。
ガラケーの通話し放題プランは2200円（税抜き）、DMMのデータSIM１GBプランは480円（税抜き）の合計2680円です。
もしキャリアメールを使いたい場合は300円（税抜き）追加でかかります。
いかがでしょうか。上記のようにすればかなり節約できます。1か月あたり4000円～5000円は違ってくるはずです。1年間で50000円～60000円も違ってきます。
スマホやガラケーの機種代にお金がかかると思われる方もいると思いますが、今のガラケーやスマホは性能がかなりいいので、最新機種にこだわらなければ長く使えます。中古で買えばさらに安く手に入ります。
通信費は一度見直したらずっと節約できるので、真っ先に見直したいところですね。
